1441年 (嘉吉元年) | 大船鉾建立 |
---|---|
1467年 (応仁元年) | 応仁の乱により焼失 |
1500年 (明応9年) | 応仁の乱が終わり23年目に再興 |
1788年 (天明8年) | 天明の大火により焼失(御神面のみ残る) |
1804年 (文化元年) | 再興 この後文化文政期の各調度品整い豪華になる |
1831年 (天保2年) | 不出 |
1839年 (天保10年) | 囃鉦を新調(初代 南條勘三郎) |
1864年 (元治元年) | 禁門の変により焼失(御神面・懸装品・金弊・楫が残る) |
1870年 (明治3年) | 南北四条町合併 唐櫃巡行実施 |
1877年 (明治10年) | この頃町家を売却 |
1970年 (昭和45年) | 京都府立総合資料館に御神面を除く懸装品等一式を寄託 |
1984年 (昭和59年) | 国際伝統工芸博に岩戸山の下回りを借りて復元展示 五代目南條勘三郎氏より囃鉦12個寄贈を受ける |
1991年 (平成3年) | 懸装品のお飾りを可能な限り縮小 |
1995年 (平成7年) | 神事のみのお飾りとする |
1997年 (平成9年) | 囃子復活 隔年で京都文化財展示室に懸装品展示 |
2002年 (平成14年) | 京都文化財展示室閉鎖 |
2006年 (平成18年) | 宵山の飾り席復活(懸装品のみ) |
2007年 (平成19年) | 懸装品121点が京都市文化財に指定 |
2009年 (平成21年) | 京都市文化博物館「受け継がれる祇園祭」に懸装品展示 メトロポリタン美術館名誉館員 梶谷宣子氏による懸装品鑑定 |
2010年 (平成22年) | 四条町大船鉾保存会を一般財団法人として登記 宵山の飾りで御神体を出すことを決定 祇園祭山鉾連合会にオブザーバー参加 公益法人認可 |
2011年 (平成23年) | 祇園祭山鉾連合会に正式参加 京都市無形文化遺産展示室オープンに際し、147年ぶりに櫓木部を新調披露 |
2012年(平成24年) | 唐櫃にて巡行参加 吉符入式復活 御神体衣装作成(神功皇后様狩衣、磯良神厚板) |
2013年(平成25年) | 前年に続き唐櫃巡行 この年が最後の合同巡行(前祭と後祭)となる 艫櫓完成 |
2014年(平成26年) | 1月屋形一式完成 前部二番水引新調 7月鉾による巡行復帰 この年より後祭が復活、後祭は本来の右回り巡行に |
2015年(平成27年) | 六本木ヒルズにて大船鉾出張展示 前懸新調 御神体衣装作成(磯良神大口袴) 会所取得 |
2016年(平成28年) | 龍頭が完成し、龍頭を掲げて巡行 前部一番水引新調 会所を使ってのお祭りを催行 |
2017年(平成29年) | 会所の改修が完成 安曇磯良神勧請 |