- 2021年07月24日
後の祇園祭 大船鉾の本祭り - 2021年07月23日
艫幕板飾り(ともまくいたかざり)新調 - 2021年07月23日
令和三年「後(あと)の祇園祭」宵山 - 2021年07月01日
厄除けちまき等の授与について
- 2022年6月 (1)
- 2021年7月 (4)
- 2021年6月 (2)
- 2020年7月 (3)
- 2020年6月 (1)
- 2020年4月 (1)
- 2019年7月 (17)
- 2018年7月 (16)
- 2018年6月 (2)
- 2017年7月 (3)
- 2017年6月 (3)
- 2016年11月 (1)
- 2016年10月 (1)
- 2016年7月 (1)
- 2015年4月 (1)
- 2015年3月 (3)
- 2015年2月 (4)
- 2015年1月 (4)
- 2014年12月 (1)
- 2014年11月 (1)
- 2014年8月 (2)
- 2014年7月 (2)
- 2014年4月 (3)
- 2014年3月 (1)
- 2014年1月 (3)
- 2013年11月 (3)
- 2013年10月 (1)
- 2013年9月 (2)
- 2013年8月 (2)
- 2013年7月 (2)
- 2013年6月 (2)
- 2013年5月 (2)
- 2013年4月 (2)
- 2013年3月 (1)
- 2013年2月 (2)
- 2013年1月 (1)
- 2012年12月 (3)
- 2012年11月 (1)
- 2012年10月 (2)
- 2012年9月 (4)
- 2012年8月 (4)
- 2012年7月 (2)
- 2012年6月 (3)
- 2012年5月 (3)
- 2012年4月 (4)
- 2012年3月 (3)
- 2012年2月 (5)
- 2012年1月 (3)
- 2011年12月 (6)
- 2011年11月 (14)
- 2011年10月 (1)
2021年7月アーカイブ
後の祇園祭 大船鉾の本祭り
「後の祇園祭」大船鉾の本祭りを催行しました。 今年は残念ながら巡行することはできませんでしたが、朝8時30分には鉾の代わりに巡行する、榊と”神功皇后様の代わりとなるもの”を載せて鉾を四条町の南端まで下げ、渡り囃子を奏でながら会所まで前進し、会所で榊と皇后様の依代を理事長に手渡したあと四条通り手前まで進んで榊をお見送りしました。 その後会所前まで戻り、榊巡行の行程に合わせて巡行囃子を奏で続け、最後はお迎え囃子をして本祭りを終了しました。 コロナ禍で本年も本来の山鉾行事はできませんでしたが、大船鉾では出来得る限り最大限のお祭りをやり切ったとの自負と成就感があります。榊巡行から戻った理事長の「来年は必ず鉾を渡します」との力強い挨拶で令和三年大船鉾の本祭りを締めくくりました。
艫幕板飾り(ともまくいたかざり)新調
本年、大船鉾の装飾に新たに加わったのが「艫幕板飾り」の彫刻です。
これは龍頭の縁より瀧尾神社本殿拝所軒下彫刻をうつし、艫幕板飾として瀧尾神社様よりご寄進賜りました。
後ろ正面「五彩雲に番鳥龍(ごさいうんにつがいちょうりゅう)」
左舷「白波に海馬(しらなみにかいば)」
右舷「白波に犀(しらなみにさい)」
鳥龍は他に類例少なく、頭は鶏 体には鱗 獅子尾を持つ鳥形四足の稀有な霊獣で、天皇即位の際に用う「獣形帽額図(じゅうぎょうもこうず)」中にその名があり形もほぼ一致しています。この御代替わりを見守る霊獣を後祭り掉尾の飾りとし「疫病退散して世が代わる」意を重ねます。
鉾に装着された「鳥龍と右舷の犀」
「左舷の海馬」
令和三年「後(あと)の祇園祭」宵山
本日7月23日は「後の祇園祭」の宵山です。
大船鉾では例年通り18日の早朝より鉾建てを行い、本日を迎えることとなりました。
鉾が建ち上がった20日から昨日の宵々山まで、多くの方が参拝にお越し下さいました。ありがとうございます。
明日は本来なら山鉾巡行の日です。今年はコロナ禍のため榊を以ての歩行巡行となりましたが、大船鉾としましては出来得る限り最大限の「本祭」を行う所存ですのでよろしくお願いします。
漆箔を施された金の龍が鉾に載りました
辺りを睥睨する金色(こんじき)に輝く龍頭
厄除けちまき等の授与について
本日より四条町大船鉾会所に於いて厄除けちまき、御腹帯、御守り、手拭い等の授与を行います。
期間は7月23日まで、時間は本日より7月19日までは13時から18時です、20日は15時から19時まで、21日から23日までは10時から19時までとなります。
厄除けちまき等をご希望の方は、時間内にお越し下さいますようお願いします。
(通販ご希望の方はトップページのバナーより通販のページにお入りください)
※写真は昨年の様子です